【 平成27年度 小・高連携いきいき学習 】

 平成271212日(土) 大講義室、多目的教室、書道教室、社会科教室、化学教室、体育館

 sk1 本校SGH「リベラルアーツプロジェクト」の一つの柱にキャリアプロジェクト(「知」の拠点)があります。これは、地域の小・中学校や周辺の高等学校、大学との連携を通じて、「知」の拠点づくり、「知」の発信を行うものです。その一環として、12月12日(土)に地元の5つの小学校に呼びかsk2けて、「小高連携いきいき学習」を開催しました。

ここでは、SGH参加生徒、ESS部生徒及び生徒ボランティアが先生となって授業を行い、地域の小学生のグローバル性や探究心を養成することを目的としています。本校生たちは、小学生たちの、英語の先生、理科の先生、社会の先生、理科の先生、習字の先生、体育の先生となって、子供たちと一緒に充実した時間を過ごしました。

 (小学生の感想)

  • ぼくの学校は、昔は田が広がっていた。今と全然違っていた。歴史を知れて楽しかった。(社会)
  • だまし絵やいろいろなおもしろいもので楽しかった。鏡で見るととても面白く、見方でとても変わると分かった。(算数)
  • 速く走る方法がわかったのでうれしかった。バナナおにごっこが楽しかった。(運動)
  • いくらやナイロンの糸を作れてよかったです。いくらはかたまるところがすごかったです。(化学)
  • 自分の好きな字を大きく書けて達成感があった。(書道)
  • 分からない英語もていねいに教えてくれたので、英語で自己紹介ができてよかった。(英語)

 (高校生の感想)

  • 小学生とうまくコミュニケーションがとれるか、質問に答えられるかといった緊張は、始まるとすぐになくなりました。小学生の子達は本当に元気いっぱいで、班のみんなと地図を囲んで楽しげに議論する姿に、「学ぶ楽しさ」を思い出させてもらいました。
  • 小学生にどうわかってもらうか、いかに簡単に説明するかという難しさがありましたが、それと同じくらいの楽しさを、小学生がわかってくれたときに感じました。