体験学習「震災を知る、震災に触れる」

2025_11/04

1030()1年国際理学科40名が体験学習として三木市にある兵庫県立広域防災センターを訪れました。

到着後のガイダンスでは阪神淡路大震災の説明を受け、東日本大震災の津波の映像を見ました。津波の映像は初めて見たという生徒も多く、津波の恐ろしさを改めて知ることになりました。

ガイダンス後は2班に分かれて体験を行いました。地震の体験では地震体験車を利用し、震度別や過去に発生した地震の揺れを体験しました。避難体験では水蒸気が充満し、視覚が失われた状態で迷路の部屋で非難をしました。

阪神大震災では、救急救命士が救助した人数よりも、近所の人や民間人による救助者の方が多かったそうです。兵庫で生きる者として「助け合いの心」の大切さを胸に刻む一日となりました。