京都大学研修一日目がスタートしました。
定刻通りに姫路駅に集合し、全員で無事にスタートしました。
京都大学に12時前に到着し、全員で時計台前で記念撮影をしました。
昼食後、京都大学経営管理大学院の大講義室に移動し、尾崎校長の挨拶の後、本校卒業生であり、経営管理大学院センター長の小林教授のお話がありました。
早速、京都大学経営管理大学院の原教授による講演がありました。
「グローバルな社会・ビジネス課題を知る」という講演で、アメリカの学生がどのように起業を見据えて学んでいるか、起業するにはどのような視点が必要かということをお話いただきました。
次に、小林先生による「ビジネスモデルの作成」について、講演していただきました。ビジネスモデルを設計するには、9つの観点を考える必要があり、これをまとめた「ビジネスモデルキャンバス」の完成を目指すということが説明されました。その取り組みの手始めとして、自分をアピールするために、自分をモデルにキャンバスを埋めるよう、宿題が出されました。
最後に、今日最後の取り組みとして、各グループに分かれての第一回のグループ実習に取り組みました。
京都大学経営管理大学院の金先生による今回の研修の実習のビジョンが説明され、早速各グループでテーマについて話し合いました。今回がグループで話し合う初めての機会でしたが、各グループ順調に滑り出しました。
18時から、京都大学の中央食堂で夕食を取りました。
初めての大学の学食に戸惑いましたが、安くても美味しい学食に皆驚きました!
宿舎に帰り、21時から全体ミーティングをしました。明日の流れと共に、各グループの進捗状況を報告しました。「報告は、簡潔かつ具体的に」というアドバイスは、なかなか難しいですが、明日につなげたいですね。