第6回授業:平成27年6月22日(月) 1年生:大講義室  2年生:情報教室

1年生 講話 「プライベートブランド商品開発の実情と課題」 大講義室 1年生51名参加
講師:株式会社西松屋チェーン 商品本部 雑貨商品本部大型育児用品・玩具商品部 
              ベビー玩具開発マーチャンダイザー 内橋 康夫 氏
2年生 グループワーク  指導助言:西松屋チェーン 高橋氏、伊藤氏

【1年生】
 本時は、姫路市に本社を置き、マタニティ、乳幼児衣料、玩具等の販売で国内でもトップシェアを誇る、西松屋チェーンの内橋康夫氏をお招きし、会社がグローバル化を促進しなければならない背景や、その状況、課題等について、わかりやすく説明していただきました。プライベーP1010724bP1010713bト商品を創る必要性(お客様に満足される品質の商品をどこよりも安く)や、信頼される商品生産には、工場審査が必要不可欠で、経営者(管理者)がしっかりとした考えを持つことが必要であること、海外メーカーとの仕事の現状と課題等についてお話しいただきました。生徒からは、商品開発や安全対策、海外進出等について多くの質問があり、盛会の内に講話を終えることができました。

(生徒の声)
・自分が小さいころから利用していた西松屋の商品ができる過程について詳しく知ることができて、商品に対する気持ちが変わった。
・商品が海外で作られて店舗で売られるまでに過程がたくさんあり驚いた。
・様々なプライベート商品についてもっと知りたいと思った。

【2年生】
 2年生はグループ毎に課題研究を進めました。SGH運営指導委員・企画推進委員の方々にも、お忙しい中、時間の許す限りグループに入っていただき、アドバイス等をいただきながら、活発に研究を進めることができました。

P1010763b(各班進捗状況)
・セグウェイのコースを3つほど考えている。今後ビジネスプランを確立させて、姫路市に提案していく。(D班)
・姫ナビに店舗を掲載する活動へ。来週の取材の質問事項の確認。(G班)
・社員の英語力を測るために使う検定(TOEICなど)を8つあげて、それぞれについて調べた。(C班)
・西高の太陽光発電のデータを分析し、日照時間との関係が分かった。(E班)