第3回授業:平成27年6月1日(月) 1年生:大講義室 2年生:情報教室
1年生 講話 「ビジネスプラン作成サポート授業」 大講義室 2年生14名 1年生52名参加
講師:日本政策金融公庫 神戸創業支援センター所長 青木 伸也氏
2年生 グループワーク アシスタント:西松屋チェーン 内橋氏、伊藤氏
第3回授業では、1年生、2年生に分かれて、1年生は青木伸也氏(日本政策金融公庫 神戸創業支援センター所長)から「ビジネスモデルグランプリ」出品予定のビジネスプラン作成のノウハウを教えていただきました。青木氏によると、ビジネスのヒントは私たちの身の回りにあり、ちょっとした工夫で成功することも可能であるとワクワクするようなお話を聞かせていただきました。生徒たちは、青木氏の話を興味を持って聞き、疑問に思ったことなどを多数の生徒が積極的に質問するなど、貴重な時間を過ごすことができました。
また、2年生は情報教室で各グループの論文作成や課題研究を進めていきました。約一か月ぶりのミーティングはどのグループも産みの苦しみを味わっているようでした。グループ内でいろいろ悩みながら苦しみながら論文をまとめていく作業こそ、グローバル人材育成に不可欠な栄養素となるのではないかと改めて思いました。
生徒の声
(2年生)
・分担して各自作業にあたっていたが、後半は内容が薄くなってしまった。限られた時間を有効に使いたい。
・インタビュー取材の約束を取り付けられて、研究を前に進めることができた。
・いろいろと葛藤があったが、これからも今まで通りの方向にいくことに決められてよかった。
・自販機を海外へ輸出するために、日本文化を紹介している店と提携する案を思いついた。
(1年生)
・ビジネスグランプリの東大での最終プレゼンを映像で見せていただいたが、同じ年頃の人があんなにも素晴ら
しいプレゼンができると知り、刺激となった。
・実際に金融のプロとして数多くのビジネスプランを見てきた講師の先生の話はとても面白くわかりやすかった。
・自分がしたいことを探していく中で、「起業する」という大きな選択が増えた。
・自分たちはあと2か月ほどでプランを立て、プレゼンをする側になるのでどういう視点が大切かを学べた。