白鷺城フェスティバル2015 「国際フレンドシップ交流」 日米豪スピーチ交流生徒2名参加
平成27年4月29日(水)に、世界文化遺産姫路城グランドオープン記念として開催された白鷺城フェスティバルが日本の伝統美や歴史観の再認識と「人と人、心と心」交流の大切さを未来に伝えることを目的に イーグレひめじや兵庫県立こどもの館等で開催されました。その中で、本校2年生、引地萌々さんと高橋萌笑子さんが日米豪スピーチ交流に参加し、それぞれが姫路城に対する思いを英語で熱く語りました。引地さんは、「現在、私は自転車で高校に通っており、城を毎日見ています。私は白い城が澄んだ青い空のもとにある風景がとても好きです。いつもこの風景に勇気づけられています。私はなんと幸せなのでしょう。」と姫路城が身近にある生活について語りました。また、高橋さんは、「グランドオープン後のある日、買い物をするために姫路駅に行きました。道中、姫路城の横を通り過ぎました。見上げてみると、満開の桜とともに美しい白鷺城の姿が目に飛び込み、思わず自転車をこぐ足を止めてしまいました。何年か前まではあまり気に留めていなかった光景でしたが、およそ6年ぶりにみたそれは、すぐに通り過ぎてしまうにはあまりにも惜しい物でした。記念に何枚か写真を撮りました。」と姫路城の美しさを語りました。出場者それぞれがリラックスした雰囲気の中で各国の魅力について語り会い、ゴールデンウィークの貴重な時間を有意義に過ごしました。