3年フードデザイン 外部講師による授業を行いました

1月27日(月)3年フードデザインの授業で、姫路市威徳寺町にある中国料理「紅鶴」オーナーの金澤秀樹様に講義をしていただきました。

抜絲地瓜(芋の飴炊き)を実演していただき、その様子を生徒は覗き込むように見ていました。

出来上がった抜絲地瓜を調理台の上に広げると飴がカリカリに変化し、その美しい仕上がりに生徒からは「おいしそう」の声が上がりました。また、お茶として武夷山岩茶の一種である大紅袍を味わうことができました。大紅袍は中国茶のロマネコンティといわれるほど高級で、生徒たちは抜絲地瓜と月餅とともにゆっくりとその味わいを楽しんでいました。

授業の最後には、情熱をもって続けることの大切さ、笑顔を忘れないことについてお話いただき、1時間の講義は終了しました。

卒業を控えた3年生にとって、思い出に残る1時間となりました。

姫路南高はもちろん、来年度開設される姫路海稜高が目指す探究への取り組みの第一歩となりました。金澤オーナー様、有難うございました。