イギリス研修2日目は時差ぼけ対策の早朝の散歩から始まりました。宿舎の近くにある城壁やクリフォーズタワーに行きました。朝食後、ヨーク大学に向かいました。
ヨーク大学では、教育学部長のIan Davies教授によるシティズンシップ教育プログラムを受講しました。アイスブレイクとして他己紹介をし、グローバルリサーチの生徒による兵庫高校の紹介、大学職員によるヨーク大学の紹介を行いました。
次に、創造科学科1期生により、1年次で学習した「創造基礎B」の研究発表を行いました。テーマは「Making Nagata Ⅿore Active」「Local Communication in Komagabayashi」「Local Community and Isolation of Old People 」「Reducing Cavities in Hyogo Ward by the Newspaper」です。発表後、Davies先生からシティズンシップ教育の観点からコメントをしていただき、議論しました。
昼食を学生食堂をとり、Davies先生にヨーク大学キャンパスツアーをしていただきました。
午後は生徒の現在進めている研究について発表し、Davies先生からアドバイスをいただいたり、議論を行いました。最後にDavies先生から「英国のシティズンシップとその課題」について講義をしていただきました。講義後、Davies先生とともに、ヨーク市内にある「Black Swan」という16世紀の建物を使用したパブに移動し、名物「ヨークシャーパイ」をいただきました。
〈生徒感想〉
We are very grateful that Mr.Davies listened to our research theme and gave us a lot of advice. Through this program, I could learn some important points of doing research. For example, Mr.Davies advised us to figure out problems and compare them with prior research, so I think that our research will be better. Also, in this program, I could notice the difference between the UK and Japan, so I think that this may be useful for research.