授業参観・販売学習を行いました。小学部は体育館で元気よくサーキット!中学部・高等部は自分たちが一生懸命作ったものが売れて生徒たちも嬉しそう。いらっしゃいませ、ありがとうございます。「〇円になります」しっかり受け答えもできています。わとくカフェは長蛇の列で待ち時間発生。大勢の方に来ていただき嬉しかったです。ありがとうございました。
授業参観・販売学習を行いました。小学部は体育館で元気よくサーキット!中学部・高等部は自分たちが一生懸命作ったものが売れて生徒たちも嬉しそう。いらっしゃいませ、ありがとうございます。「〇円になります」しっかり受け答えもできています。わとくカフェは長蛇の列で待ち時間発生。大勢の方に来ていただき嬉しかったです。ありがとうございました。
今日は和特応援隊(コミュニティ・スクール)の皆さんに絵本の読み聞かせをしていただきました。高等部からもお客さんが来てくれました。回数を重ねるごとにバージョンアップ!!ひいらぎ、風船なども出てきました。大勢で絵本を見ると楽しいということにも気がつきました!大型テレビとかに映すんではなくアナログに絵本を読んでもらう良さを感じました。昔、子どもの頃、先生にしてもらった「紙芝居」をイメージしていただければと思います。温かい声、めくるタイミング、息づかい。何だかとても温かいのです(*^^*)大勢で絵本を囲むってなんて楽しいのでしょう!子どもたちがとても楽しんでくれるので和特応援隊の皆さんも楽しく活動できました。
読み聞かせ終了後は和特応援隊の皆さんで反省会。子どもたちの反応や楽しかったことも共有しました。こんなふうにしたいね等と話に花が咲きます。反省するだけでなく、交流を深めたり情報交換する場にもなり始めました。和特応援隊は「大人の部活動」随時メンバーを募集していますのでぜひ参加ください。
今日は江原河畔劇場の方によるコミュニケーション・ワークショップ。前回の中学部に引き続いてのワークショップ。内容的には概ね同じなのですが様子を見ながら、さらにバージョンアップ。周囲の友達に気を配ったり、見ている人に伝えたいことやでき上がりの全体像を意識したりさすが高校生です。先生たちはひたすら見守り。いつもなら「先生、どうしたらいいの?わからへん」と助けを求めそうな場面も、ファシリテーターのお姉さんやお兄さん、友達と一緒に対話を進める中で、自分は何をしたらいいのかや何を表現したいかを自分の頭で考えて行動している姿がとても印象的でした。終始笑顔に溢れたワークショップでした。先生たちもいつもと違う生徒の一面を見ることができ新しい気づきもありました。
筆者は同じ内容のワークショップを地域の青年から高齢者の方まで多様な年齢構成の方たちと受講したことがあります。生徒たちが今日体験したワークショップを見ていて感じたのが、老いも若きも、障害があるとかないとか関係なく、受講している人の表情が同じであったこと。お互いの気持ちや感情をすり合わせながらコミュニケーションをとる楽しさを感じられたからなのかもしれません。じんわりと効いてくるワークショップでした。江原河畔劇場の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
※写真が時系列で表示されません。雰囲気をお楽しみください。
今日は江原河畔劇場さんの協力を得て、コミュニケーションワークショップを行いました。江原河畔劇場の俳優さんたちに来ていただき、2時間程度、ゲームや演劇を活用して楽しい時間を過ごしました。
最初はじゃんけん。3回連続で勝った人から座っていくゲームから。たかがジャンケンとあなどるなかれ。こんなに盛り上がるなんて!
次に拍手まわし。円になってスタートの人からパンと手を叩いた人のほうへ拍手を回していくだけです。右に行くか左に行くか分かりません。戻ってくることもあります。みんな拍手がどっちに行くのかじっと期待して!?見ています。だんだん上手になってくるとスムーズに回ってくるようになってきました。そのうちに右か左だけでなく、油断している人とか正面にいる人にまで飛んできました。
次にバースデーラインと言って、誕生日の基準になる人を基準に参加している人を誕生日順に並ぶゲームです。誕生日を聞かないと誕生日順にできないので、いろんな人に誕生日を尋ねないといけません。だから対話(コミュニケーション)が生まれます。これも盛り上がりました。単純なゲームですがコミュニケーションが生まれ楽しいですね。
ここからは今日のメインです。ジェスチャーゲームです。まずは江原河畔劇場のみなさんに見本を見せてもらいました。テーマを決めて言葉を使わずジェスチャーだけで何を表現しているか見ている人に伝えます。簡単な劇ですね。テーマは「すもう」でした。さすがプロうまいですね。
今度は生徒の番です。グループに分かれて行いました。アシスタントの方に入ってもらって、自分たちで何を表現したいか考えて友だちと相談しながら表現しました。サッカーやシンデレラ、公園、どろぼう、警察などグループごとに表現しました。
生徒たちは驚くほど表現力豊かに表現してくれました。生徒たちの意外な一面が見られたり、その表現力に驚きました。なかなかの役者ぶりでした!ここからは発表会の写真です。子どもたちの表情にも注目ください。
とても良かったのはジェスチャーの劇だけでなく、グループで自分のしたいことだけを主張するのではなく、友達の意見を聞いたり気持ちを考えたりしながら、他者と折り合いをつけながら表現できたことです。大切な力ですね。1月29日は高等部でも実施します。
今日は中学部の生徒2名が調理実習を行いました。メニューは煮込みハンバーグと野菜スープです。見学に行くとちょうど玉ねぎを切っているところでした。見ていると、手つきがちょっとドキドキするものの上手にさいの目に切れています。ためねぎをしんなりとなるまで炒めてミンチとまぜます。塩コショウで味を調え、ナツメグなんかもいれて本格的。見るからにボリュームたっぷり。付け合わせまで作ってなんと細かいこと。しばらく時間をおいて筆者が見に行くと、おいしそうなハンバーグができていました。見てのとおりのできあがり。見ている筆者がちょっと羨ましくなるようなできあがり。肉汁もしっかり。おいしそう。いや絶対においしいに決まっています。ああ、ハンバーグが食べたくなってきました・・・。ちょっとハンバーグが大きいんじゃないかという心配は中学生の二人には無用でした。あっという間に二人の胃袋へ吸い込まれていきました(*^^*)ぜひ家でもやってみてね!見ていておいしそうだと思われた方も!
今日は防災体験プログラムを行いました。今回で9回目になります。最初は地域の防災士会の方に防災について教えてもらったり保護者の方に非常食(既製品)を作ってもらって試食するようなところから始めて今年は16ブースになりました。全部で14の企業や団体、市役所、コミュニティスクールやPTAの協力を得て、体験を中心にした学びを行いました。コロナ前の良さ(企業や専門家の活用)とコロナ禍で培った良さ(地域や保護者の皆さんの協力)を融合した防災体験プログラムになりました。今年は新年早々に起こった能登半島地震で当地も実際に揺れたり、津波警報も出たので参加するほうも協力いただいた皆さんも高い意識で参加されていたように思います。
午前中は「体験プログラム」でした。今年のブースは次のとおり。
① 災害におけるドローンの役割 ② 消火器のしくみ ③ 火を消そう!水消火器体験
④ アウトドア防災、足湯体験 ⑤ 土嚢体験 ⑥ AED体験 ⑦ ハザードマップ、防災グッズ ⑧ 煙体験 ⑨ お湯ポチャクッキング ⑩ 明日に生きる・防災マップ ⑪ 波と洪水の高さ ⑫ 電気自動車を活用した防災 ⑬ DOPAS(パステル)で絵を描こう
⑭ 災害時のトイレを知ろう!⑮ ヘルメットなどの防災用品をさわろう ⑯ 地震に強い家について知ろう
子どもたちは自分の興味関心に応じて体験をとおして防災について学びました。本校の防災体験プログラムは子どもたちだけでなく、大人も含めた全員の学びの場です。感想を聞くと「めっちゃ面白い」という感想を言う子もいる一方で、やはり先日地震が起こったことを踏まえて防災について考えてみたいと言う子もいました。
給食は生徒が考えた炊き出しメニューです。この日に向けて教わったことを活かしてメニューを考えました。食べているときに感想を聞くと「ぼくたちが考えた!サイコー!」とのことでした。そのとおりボリュームも栄養もたっぷりのメニューでした。おいしかったです。PTAの皆さんはあえてエアコンも電気も消して食べてみました。
午後からはPTA防災研修会です。「安全にすっきり暮らす ~防災×整理収納・備蓄~」をテーマに整理収納アドバイザー・防災士の笹田奈美子さんを講師にお迎えしてお話を聞きました。整理収納の手順と合わせて安全に暮らすために大切なことを教わりました。
ご協力いただいたみなさん本当にありがとうございました。今日はたくさんの学びがあったと思います。やってみよう!考えてみようと思うところからでいいので、どうやったら今より安全に暮らせるようになるか考えていきましょう!
今年も毎年恒例の生野高等学校との交流を行いました。昨年度まではコロナ禍ということもあり、フラワーアレンジメントを行ってきましたが、今年は茶道体験を行いました。生野高校の生徒に茶道の道具などの紹介をしてもらったあと、実際にお茶をたててもらいお茶菓子と一緒にいただきました。サンタの練りきりがかわいいですね。黒文字で切ってしまうのに躊躇します。お茶やお菓子の食べ方なども教わりました。おいしいお茶もいただきました。その後、生野高校の生徒にお茶のたて方を教えてもらいお茶を入れ、和特の生徒がたてたお茶を生野高校の生徒に飲んでもらいました。
次に「支払い検定ゲーム」というお金の支払いをするゲームをチーム対抗で楽しみました。最初は少し緊張した面持ちでしたが、例年以上の盛り上がりで「がんばれ!」と応援する声がたくさん聞けました。最初は緊張感があったのですが終わったころには仲良くなることができました。生野高等学校の皆さんありがとうございました!
小学部でクリスマス会をしました。クリスマスのお話をしたりツリーの飾りつけなどをしました。ミニゲームも楽しみました。なんと、和特にサンタクロースとトナカイさんが来てくれました。世界にたった一人しかいないサンタさん独占です!本物のサンタさん登場に筆者もビックリです!サンタさんは英語と片言の日本語を話しておられました。サンタさんから一人ずつプレゼントをもらいました。少しびっくりしている子、顔を赤らめている子、楽しくて仕方ない子、にっこりと笑ってくれる子など反応は様々でした。遅れてきた子に「(この子まだもらってないからサンタさんプレゼントあげて)」とボディランゲージでサンタさんに伝えている優しい子もいました。(素晴らしい!)プレゼントを渡したサンタさんは北の国へ帰って行かれました。忙しそうにされていたので、これからクリスマスの準備なのでしょう。
終わった後に筆者が「プレゼントもらったん?」と聞くと目を輝かせながら「おじさんがくれた」と話してくれました。良い子にしていると、みんなのところへサンタさんがきっとまた来てくれますよ(*^^*)皆さん良いクリスマスをお迎えください!
今日、和特を会場にキャリア甲子園が行われました。県内の今年はプレ実施ということで和特と氷上特別支援学校、播磨特別支援学校の3校をオンラインで結び実施されました。本校には特別支援教育課や大学の先生などが来られ、オンライン中継用の機材もあり、少し緊張感のある雰囲気でした。本校からは高等部の生徒2名が参加し、自分の夢やなぜ目指しているのか、今頑張っていること等を発表しました。二人とも少し緊張しながらも、自分の思いや考えをしっかり発表できました。応援に来てくれた生徒もいました。嬉しいですね。他校の生徒の発表も聞くことができ、参考になったと思います。でも自分で自分の考えをアウトプットするのが一番の勉強になります。良い経験ができたと思います。
今日小学部の児童がお湯ポチャによるスイートポテトづくりに挑戦しました。作り方はカンタン!程よい大きさに切ったサツマイモと砂糖やバターなどを高密度ポリエチレン袋に全部入れ、袋の口をしばってお湯につけるだけ!煮ている間にはシャボン玉をして遊びました(写真失敗してました・・・)。火がとおったら危なくないくらいまでに冷まして(※ずっと持ってるとちょっと熱い)、タオルで包んでイモを潰しました。だけど!!「ぼくはビニールを直接さわりたいんだー!」という子が現れ、「熱いよ!」と慌てる先生たちを気にせず、さわってみると「ホンマに熱っ!」とビックリ。だけど、めげることなく袋に触り、イモを程よく潰せました。何事も経験ですね。においもかいでみたらいいにおい。お昼前だからおなかもすいています。潰したイモを焼くためにアルミホイルの上に絞りだします。なんとかうまく絞りだせました。手についたり材料を入れていた袋についたイモをなめてみました。おいしくて何度も何度も味見してました(*^^*)つまみぐいも醍醐味。ホイルにのせたおイモに卵黄を塗って焼いたらできあがり。教室中、甘いにおいでいっぱい。お昼ご飯のときにおいしくいただきました。