11月7日に火災避難訓練を実施しました。
今回は火災発生場所を事前に知らせていませんでしたが、児童生徒は、先生の指示に従い、「おはしも」の約束を守りながら、安全に避難場所に避難することができていました。医療的ケアが必要な児童生徒は、校外で長時間過ごすことの健康リスクが高いため、災害の内容を問わず、校外への避難が必要となった場合には、近くの福祉施設「立雲の郷」に避難させていただけることになっており、今回、医療的ケアの必要な児童生徒2名は、実際に「立運の郷」に避難しました。
避難訓練後は、各教室で、避難訓練の振り返りと家庭で準備していただいている「個人備蓄食料」の試食を行いました。先生と一緒に備蓄袋の中身を確認したり、水で作る非常食を自分で作り試食したりしていました。個人備蓄食料の試食は初めての取組でしたが、防災について考える良い機会となりました。




