岐阜県飛騨市の荒谷誠さんから今年もりんごが届きました。りんごを頂くようになってから、今年で27年になります。
荒谷さんにりんごを頂くようになったいきさつを紹介します。本校では以前、「風船交流」という行事を行っていました。平成7年(1995)に本校から中学部の生徒が飛ばした風船が荒谷さんのもとに届き、それが縁で今も交流が続いています。朝来市(和田山)から飛騨市(宮川)まで直線距離にして約240kmあります。
代表して高等部の生徒に箱を開けてもらいました。開封する瞬間は楽しいものです。丁寧に貼られたガムテープを頑張ってはがしたら、段ボールの中から、箱いっぱいのリンゴが出てきて、思わず「わぁ~!」「いっぱい!」と歓声を上げてしまいました。早速、みんなでりんごの香りを堪能すると、幸せな気持ちになりました。
りんごが届いた翌日、早速、給食のデザートでいただきました。りんごの風味がしっかり感じられて、甘くて、生徒たちは大満足でした。