ビジネス探究科が商業教育フェアに出店しました
11月23日(木・祝)ブルメール舞多聞にてビジネス探究科の生徒が兵庫県高等学校商業教育協会主催「商業教育フェア」に参加しました。
フェアでは、3年生課題研究IT班の生徒がプログラミング体験を実施、3年生課題研究食と農班の生徒がパウンドケーキとクッキーの販売を行い、2年生マネジメント類型の生徒がワークショップやポップコーンの販売実習を行いました。
2年生は、PBLとして取り組んでいるクロモジ研究チームが、クロモジの蒸留水を使ったバスボムと石鹸のワークショップを行いました。昆虫食研究チームは、コオロギ粉末を使ったポップコーンを開発し、販売しました。
「販売実習を行ってみて、自分で待っているだけではお客さんは来てくれず、自分から動くことが大切だと実感しました。呼び込みをするのは大変だったけど、それ以上の楽しさを感じることのできるいい経験になりました。」(ポップコーン販売担当生徒感想）
「集客をしたり、小さな子供に教えるのは難しく大変でしたが、『ありがとう』と笑顔で言ってもらうことができ、いい経験となりました。」（クロモジワークショップ担当生徒）
「私たちIT班は、小中学生にアルゴロジック2とチャットGPTを体験してもらうワークショップを行いました。子供たちと接する中で、色々な個性を持った子供達がいるということを改めて実感しました。また、子供たちから教わることもたくさんあり、私自身もワクワクしました。とても良い経験ができました。」（3年生課題研究IT班生徒）
「食品ロスにを解決する方法として廃棄となる大豆を用いて洋菓子の商品開発をしました。地域の特産物を使うなどして地域の魅力をたくさんの方々に伝え、販売を通して関わることができてとても良い経験になりました。」（3年生課題研究食と農班生徒）
