JICA国際協力エッセイコンテストの授賞式

1年生後藤聡介くんがJICA国際協力エッセイコンテストで所長賞を受賞しました

2月21日(水)、JICA国際協力エッセイコンテストに応募して、1年生の後藤聡介くんが国内機関長賞を受賞し、本校校長室で授賞式が行われ、JICA関西の木村啓介所長から表彰状と副賞のペンケースが贈られました。

後藤くんは、中学3年の時にアフガニスタンで起こった洪水を知ってから減災について考えるようになり、減災や防災を世界に広めるためにはJICAに協力することを考え、今回夏休みに「田んぼダム」についてのエッセイを書いて応募して、見事受賞に繋がって大変嬉しいと話してくれました。将来は、JICAを目指したいと、木村所長の前で決意を述べてくれました。

木村所長は、今から22年前の本校の第27代の木村肇介校長先生の息子であるとお聞きしてご縁を感じると共に、小野高校の生徒がきちんと挨拶をする様子を見られて、父が「小野高校の生徒は挨拶をしてくれる学校だ」と言っていたことを思い出したと語られました。また、日本だけでなく世界との繋がりを、今後も是非して欲しいと語られました。

挨拶をはじめ小野高校の良き伝統が長年繋がっていることを嬉しく思うとともに、日本だけでなく世界との繋がりを持って、本校のスローガンである「世界で突き抜ける小野高プライド」をさらに生徒達には目指して欲しいと思います。