1月27日(火)、大阪梅田芸術劇場にて上演された「忠臣蔵」を観劇しました。12時開演のため、10時過ぎから茶屋町付近のお店でクラスごとに早めの昼食をとり、時間に余裕をもって劇場へ向かいました。当日は多くの来場者で客席は満席となり、休憩時間にはトイレに長い列ができるなど、人気演目であることを実感しました。
今回の観劇は、社会教養の授業で学習してきた「忠臣蔵」のまとめとして位置づけた校外学習です。これまで映像教材や資料を通して学んできた内容を、実際の舞台で鑑賞することで、登場人物の心情や時代背景、武士の価値観などを、より具体的に理解することができました。役者の表情や声の抑揚、舞台装置や照明の演出からは、文字や映像だけでは感じ取りにくい迫力や臨場感を味わうことができ、生徒たちにとって貴重な学びの機会となりました。
上演時間は約3時間半と長時間でしたが、生徒たちは最後まで集中して鑑賞し、それぞれが印象に残った場面や登場人物について考えながら観る姿が見られました。観劇後の振り返りでは、「忍耐の大切さを学ぶことができた。これから社会人になってしんどいことがあっても、我慢ができるようになりたい」という感想が聞かれ、物語のテーマを自分自身の将来と結び付けて捉えることができている様子がうかがえました。
5時までに神戸へ戻る必要があったため、残念ながら最後までカーテンコールを観ることはできませんでしたが、本物の舞台芸術に触れた経験は、学習内容の定着だけでなく、今後の余暇活動や文化的な体験への関心を広げるきっかけにもなったと思います。今回の校外学習で得た学びを、今後の授業や卒業後の生活に生かしていきたいと考えています。


