芒種(ぼうしゅ)の頃(3年 社会教養)

この時季の花壇では、ウグイスやホトトギスといった野鳥のさえずりに耳を傾けながら、咲き誇るバラの花々を楽しむことができます。
今回は、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」の意味にならい、花の種まきを行いました。花壇とは別に、切り花用の品種を育てようと思い、一粒ずつ丁寧にポリポットに種を置き、やさしく覆土しました。
そして、少し遅れてしまいましたが、花のネームプレートも作成して飾りました。それぞれの花の名前に加え、花言葉や特徴も調べて書き添えています。たとえば、ラナンキュラス・ラックスの花言葉は「やさしい心遣い」。その意味を知ったある生徒は、「自分も優しくなろうと思った」と感想を話してくれました。