神戸高塚高等学校との作品交流

西神戸高等特別支援学校は、「心のバリアフリー」推進事業の交流及び共同学習として高等学校と交流を行っています。神戸高塚高等学校とも様々な交流を行っており、その一つとして、お互いの作品を文化祭で展示し合い、作品に対する感想コメントを送り合う「作品交流」を毎年行っています。例年と同様に、6月の神戸高塚高等学校の文化祭で、西神戸の生徒が描いた作品を展示させていただきました。今年度は美術工芸部の1~3年生の14名全員の作品を1点ずつと、昨年度に描いた共同制作作品を展示させていただきました。部員たちは、他校のみなさんに見てもらうということで、意欲的に作品制作に取り組みました。
神戸高塚高等学校の美術部の作品と同じ部屋に、美術部のみなさんが展示してくれました。以下の写真はその様子です。

西神戸の作品に対して、神戸高塚高等学校のみなさんが感想コメントを書いてくださり、その感想コメントを美術部のみなさんが模造紙にまとめてくれました。その模造紙は西神戸に届き、西神戸の校内に掲示されています。掲示物の横に西神戸の美術工芸部の作品も展示しています。部員たちは、たくさんのコメントを見てうれしそうです。自分の作品についてのコメントだと気づいた時は、笑顔があふれていました。以下の写真は掲示の様子です。

12月の西神戸祭では、神戸高塚高等学校の生徒の作品を展示します。その作品を西神戸の生徒が鑑賞し、感想コメントを書きます。その感想コメントを神戸高塚高等学校に送ります。