2年生「病院に行くとき・薬のはなし」

10月24日(月)5・6時間目に、2年生に向けて「病院に行くとき・薬のはなし」についての授業がありました。

捻挫したり骨が折れたときは整形外科、皮膚がかぶれたり虫に刺されたときは皮膚科と、症状に応じてどの科を受診するのが良いのか生徒たちも積極的に発言していました。

病院を受診する際に持って行くものや、おくすり手帳に記載されている薬についての説明書きなどについても確認しました。普段何気なくやり取りしているだけで、おくすり手帳の中をじっくり見たことのない生徒もいます。この機会に一度、自分がどんなお薬を処方されているのか確認してみてほしいと思います。

授業の最後には問診票に記入する練習もしました。病院に一人で行ったり、実際に問診票を書いたりしたことのない生徒も多く、事例を使った問診票への記入に苦戦しながらも、最後には内科編・整形外科編と無事に完成させることができました。

振り返りでは、「相手に伝わるように問診票を書くのが大切だと思いました」「いつも行っている病院の問診票より書くのが簡単に感じた」など、それぞれの感想が出ました。自分の体調について説明できる力は、この先も必要になってきます。今後も普段の生活の経験から、そうした力も伸ばしてほしいと思います。