6月21日、『発達障害生徒の社会や人と関わる力を育てるための支援のあり方について』をテーマに、桃山学院教育大学の松久眞実先生をお迎えし、職員研修を行いました。
適切な支援を受けることで、社会参加の質が高まった事例の紹介、またユニバーサルデザインを意識した授業改善について、①教室の刺激を減らす ②視覚的表示の活用 ③具体的指示 ④見通しを持たせる授業 ⑤ルールの徹底 ⑥生徒との信頼関係の形成の、6つのポイントについて具体例を交えてご指導頂きました。
今回の研修で、改めて支援の適切さ、学びやすい環境について振り返りの機会のとなりました。