６月３日（木）２年生に、保健教育「熱中症の予防について・新型コロナウイルス感染症について」を行いました。
熱中症については、熱中症の原因と症状、対処方法、予防方法について行いました。熱中症の危険性については、高体温になることで、細胞が死んでしまい、臓器として機能できなくなることを説明しました。生卵に熱を加えるとゆで卵になり、元には戻らないという例が分かりやすかったようで、生徒の多くが頷いていました。
症状が出た時の「ほう・れん・そう」の方法については、自分が体調を崩した時だけでなく、周囲の人々の体調不良に気づいた場合についても説明しました。互いの体調を気遣いながら、全員で健康を守るという姿勢を身につけて欲しいと思います。
また、新型コロナウイルス感染症については、新型コロナウイルス感染症の現状と予防方法、ワクチン接種等について説明しました。感染者数や推移を正確に答えられる生徒もいて、高い関心を持っている様子がうかがえました。
