新時代に対応した
高等学校改革推進事業

(普通科改革支援事業)

普通科改革
支援事業ってなに?

令和4年度より設置が可能となった「新しい普通科」を設置の高等学校に対し、関係機関との連携協力体制の整備や、コーディネーターの配置などの支援を行い、探究・STEAM教育や特色・魅力ある文理融合的な学びを実現するための事業です。

どんな探究活動を
しているの?

課題研究に特化した科目を、「総合的な探究の時間」を含め週7時間以上設定して、地域や大学、企業などと連携し、文系や理系といった枠にとらわれない、文理を超えた課題について解決するための探究活動を行っています。例えば、地域の祭りをテーマとして、分析、企画、運営、検証を行う、SDGs達成のための問題解決に向けた取組を研究するなど、生徒が主体的に探究活動に取り組んでいます。

case.01

文理探究科

文系・理系には分けられない領域の社会課題がたくさんあります。
例えば、SDGsの実現やSociety5.0の到来など、複雑な主課題に対応するための探究活動に取り組む学科です。

case.02

地域科学探究科

安全で安心して住んでいる我が家。いつまでも今のままで・・・身近な地域にも課題は意外と多くあります。地域の課題や魅力に着目した実践的な探究活動で地域貢献を目指します。

case.03

STEAM探究科

Science(科学) Technology(技術)Engineering(工学) Art(芸術・人文科学)Mathematics(数学)これらの観点から教科横断的な探究を行います。

普通科改革支援事業指定校
(県立高校)

兵庫県では普通科改革支援事業の指定校として下記の県立高校が指定されています。地域や学校の特性に応じてそれぞれの探究のテーマを設定して活動しています。詳しくは各校のホームページをご覧ください。

普通科新学科を設置した
県立の高等学校(18校)

文部科学省から指定を受けている学校以外にも普通科新学科を設置している学校があります。県立高校では学際領域に関する学科を「文理探究科」、地域社会に関する学科を「地域科学探究科」、STEAMに関する学科をSTEAM探究科として設置しています。

普通科改革支援事業の
活動最新レポート

普通科新学科を設置している学校では、魅力的な取組を実施しています。在校生以外でも参加できる取り組みもありますので、各高校のホームページをご覧ください。