REPORT

活動レポート

県指定ひょうごリーダーハイスクール

2026.07.29

令和8年度キックオフ研修会

2026年7月12日に神戸大学 情報価値創造教育棟にて、「ひょうごリーダーハイスクール キックオフ研修会」が開催されました。神戸大学の先生や学生のサポートのもと、「探究」について考えました。


午前は、「『探究』とは何か」について考え、グループごとに「探究」という言葉を再定義しました。初対面の人たちとグループになり、はじめは緊張した雰囲気でしたが、ブレインストーミングやKJ法をやっていく中で緊張がほぐれ、たくさんの意見を出し合うことができました。
他校の生徒と一緒に活発に意見を交流することで、より一層自分の考えを広げたり深めたりすることができました。

午後は、ラボツアーを行い、さまざまな研究に触れました。「大学でどのような研究をしているのかわかってよかった」、「大学の講義を近い距離で感じることができた」、「卒業論文の研究内容や方法などたくさんのことを知ることができて興味深かった」などの感想がありました。

これから探究活動を行っていくときに、この日経験したことや考えたことを思い出しながら、探究を進めていってもらえたらと思います。



参加者の感想(一部)
【生徒】
・日々の日常のなかに興味が湧くこと、わくわくすることを探すようになりました。それが自分の夢や探究、突き詰めたいものへと導いてくれると信じてこれからも今回の研修会の内容を忘れずに日々精進します。
・様々な高校の生徒さんと話し合うなかで、自分とは全く異なる考え方をたくさん知ることが出来ました。伝え方も様々だったので、意見を出しやすい環境をつくることの大切さもよく分かりました。
・探究活動でよく経験したことのあるブレインストーミングや、固定概念にとらわれない自分なり、グループなりの考えに基づいてグループ分けをしたりすることが貴重な体験だったのでとてもよかったです。このような機会がなければ本来関わるはずのなかった同年代の仲間たちと話しながら答えのないものを解決していくというのがこれからの探究活動に活かせると思いました。
・今日の経験はこれからの探究や学科の研修に生かせられそうで、なおかつ自分の進路にも影響すると感じたので、このような話を1年から聞けるのは素晴らしいと思った。これからも続けてもらいたいと感じた。
・前までは、探究について「めんどくさい」などとマイナスな感情を抱いていた。だが、自分なりの探究のとらえ方を認識できたことで、これからの探究の活動がワクワク感じられるようになった。

【教職員】
・「探究ではない」という問いがかなり難易度は高く感じましたが、だからこそ思考力をフルに活用することができた。新しい知見が広がり、有意義なものとなりました。
・探究でないもの、という切り口から探究について再定義するという思考の流れが体験でき、非常に有意義な時間だった。KJ法で分類する際、ロジカルに分類する方法に自分自身もあまり意味を見出せていなかったが、今日の分類の仕方には目から鱗だった。活用していきたいと思った。