待ちに待った研修旅行初日、無事に参加者全員が新大阪駅に集合し、意気揚々とのぞみ96号に乗り込みました。
今週から降り出した雨も上がり、晴れ間が差す新大阪はジメジメとしてかなり蒸し暑くなっていました。
定刻通りに東京に到着し、大学生とご対面。これから始まる研修にワクワクしています。体調に気をつけつつ、全力で楽しみます!
待ちに待った研修旅行初日、無事に参加者全員が新大阪駅に集合し、意気揚々とのぞみ96号に乗り込みました。
今週から降り出した雨も上がり、晴れ間が差す新大阪はジメジメとしてかなり蒸し暑くなっていました。
定刻通りに東京に到着し、大学生とご対面。これから始まる研修にワクワクしています。体調に気をつけつつ、全力で楽しみます!
第5回御前浜フェスタに参加しました。
浜脇地区青少年愛護協議会主催で実施され、ボランティアサークルVIENTから8名、教員5名で参加しました。浜脇地区のたくさんの方と一緒に清掃を行い、清々しい気持ちになりました。帰りにはお土産の防災食(カレー)をいただきました。
VIENTのみなさん、お疲れ様でした。
夕休みに、代議員大会がおこなわれました。
議事は、令和3年度の生徒会活動報告および令和4年度活動方針や、各クラスから出た意見について、などでした。この他、まんが部の呼称が、まんが・イラスト部に変更されることも決まりました。
代議員のみなさん、お疲れさまでした。
ボランティアサークルVIENTのメンバー3人が校内菜園でじゃがいもを植えました。担当の北垣さんのご指導のもと、上手に植えることができました。今年の夏も美味しいじゃがいもが収穫できることを期待しています。
令和4年2月26日(土)に本校体育館にて後期卒業証書授与式を実施しました。春を思わせる暖かい日差しの中、卒業生1部69名、2部62名、3部53名、計184名の本校からの巣立ち。すべての卒業生が登壇し校長先生から卒業証書が手渡されました。
生徒会長からの送辞は心のこもった温かなメッセージで、卒業生代表生徒による答辞は卒業生代表の高校生活の思い出がたくさんつまった感動的なメッセージでした。コロナ感染症対策のため、予行・卒業式とも参加できなかった在校生からのメッセージボードが飾られたコモンホールでは、卒業生が先生や友達と写真撮影をし、かけがえのない時間を過ごしていました。
令和4年2月25日(金)に本校体育館にて後期卒業証書授与式予行・記念品贈呈式・表彰伝達式でした。生徒会役員生徒が在校生の代表、元生徒会長が卒業生の代表を務め、記念品贈呈式を行いました。表彰伝達式では就学優秀者、部活動功労者、生徒会活動功労者、成績優秀生徒、全国・兵庫県商業高等学校協会よりそれぞれ優秀生徒、高校生新聞社賞、香風賞を各部生徒、皆勤賞6名の計16名の生徒が表彰されました。受賞おめでとうございます。
1部は1限、2部は7限、3部11限に人権教育講演会を実施しました。「ともに生きる社会をめざして~隣にいる外国人からのメッセージ~」という演題で、講師は方政雄(パンジョンウン)氏です。方政雄先生は元兵庫県の高等学校の教員であり、本校教員の方先生の叔父にあたる方です。
方政雄先生は在日韓国人2世の方でご自身の経験をもとに、差別や課題、多文化共生について話をしてくださいました。
日本に住んでいる外国人は約280万人であり、日本にいる40人に1人が外国人である計算になります。たくさんの外国人の方と共に生活していく中で、異文化理解について大事なことが2つあると言われました。1つ目は世界には様々な文化があるが、自分の文化が一番良いと思いがちであることを自覚すること。2つ目は文化というものは異質なものが合わさって新しい概念が生まれ、新しい概念が生まれることが発展につながるという発想を持ってみることです。自分とは異なる文化を持つ方の話を聞き、交流することが自らの文化の発展につながると言えます。
また、講演ではご自身の作品集である「白い木槿(むくげ)」を紹介され、本校図書館にも寄贈していただきましたので、ぜひご覧ください。
最後に代表の生徒がお礼の言葉を述べ、感謝の気持ちを伝えました。方政雄先生、貴重なお話をありがとうございました。
本日、「地域ふれあい活動」として浜脇中学校の生徒36名が本校に来られました。川添町自治会の主催で、自治会の方々、浜脇中学校保護者の方、西宮市役所の方、西宮市社会福祉協議会の方、西宮市議会議員の方等地域の方にもお越しいただいて実施しました。
中学生に地域の避難所の一つである本校内及び避難経路等を知っていただき、万が一の緊急時に役立ててほしいという川添町自治会の方の思いで実施されました。本校職員と避難経路を確認した後、講堂にてDVDを視聴しました。阪神淡路大震災の被災直後の西宮市の様子がよくわかる映像でした。自治会の方のお話も中学生は真剣に聞いていました。中学生は「被災した状態から今の復興した西宮市があるのは地域の方々のおかげである。」「南海トラフ地震が起こると言われているが、自分たちは大人から守られる立場だけでなく、人を守ることができる立場になれるよう自覚をもって過ごしていきたい。」などしっかりと話していたことが印象的でした。
5・6限、多目的室で異文化交流の授業がありました。シタール演奏家の田中峰彦さんとタブラ演奏家の田中りこさんをお招きして、北インド古典音楽を聴きました。シタールとタブラという楽器の演奏です。右がシタールという楽器で、両端についている丸いものはカボチャで、音を響かせるため中は空洞になっているそうです。左がタブラというたいこのような楽器で、ヤギの皮を張っているそうです。インド音楽ではドレミファソラシドはサレガマパダニサと言うことやもともと宮廷音楽であったことなど様々なお話がありました。シタールの曲線的な音色とタブラのリズミカルな響きを聞いて、生徒はインドの文化を体験しました。