北高 校長室から 018 プール際のフェンスがぁ!

6月15日(土)朝、「前日14日(金)夜からの強風により、プール東側(道路側)のフェンスが倒れてしまった」との報告を受けました。

周囲から見えないように青シートを張っていたため、それが風をまともに受けて、コンクリートの基礎部分からフェンスを倒してしまったようです。
台風接近時などは、あらかじめシートを巻き上げておくのですが、今回はその準備がなく強風が吹いてしまいました。

早速学校に見に行ってみると、下のような状態でした。

体育の授業では、いまプール実習の真っ最中ですが、このままではプールは使えません。

仮に「倒れたフェンスには近寄るな」と言って授業をしたとしても、フェンス上部には鉄条網もあり、それがプールのそばまで倒れています。
非常に危険なので、この状態ではプール使用は不可です。

土曜日には校務員さんも来てくださり、結果的には、翌日曜日に「応急処置」をしてプールを使えるようにすることにしました。

今日 日曜日の「応急処置」完成後の姿は、下の通りです。

「応急処置」どころか、コンクリートの土台も補修してくださり、プロ並みの仕上がり、十分な処置です(ロープを数本張って補強もしてあります)。
校務員さんは、今日 日曜日は早朝から作業を始めてくださり、フェンスを起こすときには、野球部の生徒も手伝ってくれました。

今日 日曜日の作業のおかげで、明日月曜日からも予定通りプールで授業を続けられます。
業者さんによる補修工事は、今年のプール実習が完全に終わってからの施工となります。

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥