北高 校長室から 056 「子ども食堂」のお手伝い #1
本校がある唐櫃台地区では、学校のすぐ近くの唐櫃地域福祉センターにて、「子ども食堂」が開かれています。
北高生は、そのこども食堂の運営のお手伝いをしています。
会場づくりや配膳のお手伝いをします。
この日にセンターに行ってくれたのは、放送委員会の生徒たちでした。
本来は、ボランティア委員会が中心なのですが、今日は、昨年度に深く関わってくれていた放送委員会のメンバーが申し出てくれた形です。
食事のあとは、ご覧のように子どもたちといっしょに遊びます。
これも大事なお手伝いの一つです。
実は、昨年度と今年度で、お手伝いの内容に一つ大きな違いがあります。
昨年度は、食事のあと、小さなこどもたちに、北高生が勉強を教えていました。
しかし、今年度は、2時間の食堂開放時間が1時間に半減してしまい、北高生が勉強を教える時間はなくなってしまったのです。
その点はちょっと残念ですが、こども食堂への北高生のお手伝いは今後とも続きます。
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥