令和元年7月10日(水)被服教室にて
学校設定科目「地域福祉計画実践」を履修している特色類型3年生を対象に「高齢者の食事の介護」についての特別授業を行いました。
講師として今井病院から介護福祉士の白川先生をお招きし、高齢期の食事と介助者が気をつけるべき事柄の講義を受けました。
高齢者の食事で問題となってくる「誤嚥」について、食事環境と食事姿勢の側面から説明を受け、嚥下の際にできる工夫として「とろみ」をつけることを実演していただきました。通常のお茶にとろみ成分を加えたものを試飲した生徒は、「意外と飲みやすい」という印象を受けていました。
この講義の成果を、今後の実習やボランティア活動で活かしていきます。