特色選抜コミュニケーション類型について
地域や国際社会において、コミュニケーション能力の伸長をはかりながら、主体的に活躍できるリーダーとなる人材を育てます。特色選抜入試で30名を選抜します。
1年生
1年生のコミュニケーション基礎では、外部講師によるコミュニケーション能力育成講座、赤ちゃん先生、新聞読み方講座、日本語講座などで相互理解力を高めながら「ことばの力」を身に付けます。さらに神戸学院大学やコープこうべ、地域のNPO,JICA関西の協力で地域や国際社会を学び、SDGs(持続可能な開発目標)の理解を深め、課題設定のヒントを習得します。
2年生
2年生のコミュニケーション応用では、神戸学院大学経済学部やコープこうべと連携しながら、大学生とともに課題研究に取り組みます。1年生での経験を活かしながら地域の課題を見つけ、探究的に取り組みます。その成果はポスター発表や口頭発表で公開します。また総合的な探究の時間では、外部講師を活用して演劇入門講座を実施します。地域の演劇団体「和の木」に講師をお願いして、演劇を通じて発信力、表現力を高めます。
3年生
3年生では2年間の経験を活かし、平素の授業や総合的な探究の時間で自己発信力を高めながら進路実現を目指します。