伊川谷高校の特色ある取り組み
国際理解
本校には国際的な視野に立って主体的に考え、行動する態度や能力を育成するため、「ハングル」や「中国語」、「ディベートディスカッション」など特色ある授業があります。外部講師による異文化交流に加え、各種の語学検定試験にチャレンジすることもできます。さらに希望者には西オーストラリア大学短期語学研修、日韓高校生交流、中国短期語学研修の機会があります。
地域貢献
近隣の長坂学童保育コーナー、愛垂児童館、高丸学童保育コーナー、垂水図書館などとボランティア部、吹奏楽部、演劇部が交流を行っています。また12月には長坂小学校と各部活動が交流するイベントがあります。さらに生徒会や学年が中心となってバス停や通学路の清掃を定期的に行い、地域の環境美化につとめています。
ICT教育
本校ではICT(Information and Communication Technology)教育の環境が整っています。情報モラルの推進をはかりながら、タブレット型コンピュータの活用に加え、各教室のモニターやスクリーンを使った授業を展開しています。またリモート配信の設備も整っており、感染拡大の影響を避けながら始業式や終業式を行うことができます。
SDGsの学び
総合的な探究の時間、コミュニケーション基礎などを中心に、外部講師を招いてSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)を学びます。また平素の授業や部活動で様々なワークを体験しながら、2030年のゴールに向けて自分たちで伺ができるかを考えます。さらにボランティア部が取り組む活動は、「関西SDGs ユースアクション2021」でグランプリを受賞しました。
新聞を使った学び
本校では新聞を使った教育、NIE(Newspaper in Education)に取り組んでいます。平素の授業や総合的な探究の時間、コミュニケーション基礎などで、新聞のもつ豊かな表現力を学び、多大な情報量から必要な情報を得る能力を高めるとともに、文章の書き方を新聞から学びます。また新聞記者から直接教えて頂く事もあります。
トピックス
令和4年4月にコープこうべ第5地区と教育連携協定を結びました。
本校生徒がコープこうべの地域社会づくり活動やそこから得た知見を学び、地域課題の解決に向け、主体的に取り組んでいきます。