伊川谷高校の学び

 校訓である自主・協同のもと、基礎学力の定着を図りながら、生徒の個性を尊重し、主体性・創造性をはぐくむ教育を推進します。また神戸学院大学と連携協定を結び、地域に根差した教育活動を展開しています。

学習活動

 伊川谷高校は全日制普通科の学校です。また特色選抜入試で「コミュニケーション類型」の生徒30名を選抜します。

 1学年では芸術選択を除いて全員同じ教科・科目を学習します。2学年の一般クラスで入学した生徒は、希望進路に合わせて類型を選択します。「人文社会類型」では国語、社会、英語を中心に学習し、検定試験の合格も目指せるハングル基礎、中国語基礎、英語会話などの特色ある科目も選択できます。一方「自然科学類型」では、理科系、医療系の進学を目指す生徒が数学、理科を中心に学習します。3学年では目標進路に向けて具体的な学習が展開され、受験に対応した学力を育成します。

 一方特色選抜の「コミュニケーション類型」では3年間の学習計画に基づいて、学校設定科目「コミュニケーション基礎」、「コミュニケーション応用」を中心に積極的な言語活動を展開します。

 学習面では、「朝の読書」、「週末課題・小テストの実施」を定期的に行い、基本的な学習習慣を確立させながら、各種の進路講座で進路意識を高めます。さらに進路指導部と連携して保護者会や進路集会、大学や専門学校の個別説明会を随時実施し、受験勉強や進路の不安に対応します。