カテゴリー: オーストラリア(国際交流)

6限は北条高校の生徒だけで英語の特訓をしていただきました！
まさにいたれりつくせりです！
ホームステイ先の家に帰ったら、「How was your day at school today?」(今日は学校どうだった？)と聞かれるので、それに対して答える練習をしました！

演劇の授業もありました！
スワン・クリスチャン・カレッジには４００名ほど収容できる本格的なシアターがあります！これを建てるのが前の校長先生の夢だったそうです。

5限目は初めて、オーストラリアの生徒が普段受けている通常の授業を受けました！とても貴重な体験です。
話されている英語も早くて、理解するのが大変ですが頑張らないといけません！写真はキリスト教の授業と日本語の授業の様子です。

昼休みには昼食を食べます！スワン・クリスチャン・カレッジでは、多くの生徒はサンドイッチなど、お弁当を持ってきています。また、カフェテリアもちゃんとあって、買って食べることもできます。この点は北条高校と似ていますね。写真はハンバーガーです。写真では伝わりにくいですが、大きいです！

かるたやタブレット端末を利用して一緒に楽しめるような授業が行われました！

２限から４限は日本語の授業でした。
まず、先生が教室に入ると日本式の号令がかかります。
生徒「起立。」
先生「みなさん、こんにちは。」
生徒「こんにちは、先生。」
このルーティーンで授業が始まります。日本では、高校の先生はあまりしませんが、中学校の英語はこのように始めることが多いですよね。
教室で自己紹介をした後は外でゲームをしました！

体育館に行ってみると、ちょうど体育の授業中でした！
ネットボールというバスケットボールに似た競技が行われていました。
主に女性がやるスポーツのようです。テレビでプロの試合が行われているのを見たので、人気があるようです！

図書室にも行きました！日本の漫画もいくつか置かれていました！

１限目はキャンパス内を見学させていただきました！
北条高校の生徒は２人ずつ５つの組に分かれてスワン・クリスチャン・カレッジの生徒に案内してもらいました！彼らは日本語を履修している８年生（日本の中学２年生）の生徒たちです。スワン・クリスチャン・カレッジでは、外国語は日本語とフランス語から選択します。なぜ日本語かというと、オーストラリアにとって日本は大切な貿易相手だからです。現在は中国が一番だそうですが、１０年ほど前は日本が最大の貿易相手でした。

School Assemblyの後に、記念写真を撮りました！
4人で映っている写真の一番左の女性がトリッシュ先生です。
トリッシュ先生は、子供のころにお父さんが日本で単身赴任をされていたそうで、夏休みなど長期休みの間に日本で生活するという状態が10年間くらいあったそうです。また、和歌山に留学されていたこともあるそうで、日本語は本当に完璧です！