SGH　ハーバード大学生との交流（８月１５日）

 

 

 

 

第９回 SGH 授業（ハーバード大学生との交流）

平成２６年　８月１５日（金）　光耀庵（茶室），大講義室　他

講師：ハーバード大学生８名，学生リーダー１名

１５日午後、米国の名門大学であるハーバード大学の学生８名が姫路西高に来校しました。これは、本校が来年３月にハーバード大学を訪問する事前研修の一環として実現しました。

まずは茶道部による「ウェルカム・ティーセレモニー」から始まり、日本の伝統である「茶の湯」と「おもてなし」を堪能していただきました。茶道部では、この日に備え、富士山の名水を取り寄せたり、茶道のお点前を全て英語で説明するなど、相当な準備をして臨みました。同大生たちも、このおもてなしを大変喜んでいました。

 

 

 

 

 

次に、SGH参加生徒による「ウェルカム・プレゼンテーション」を行いました。内容は「姫路市について」、「姫路城について」、「姫路西高について」の３つです。初めての英語によるプレゼンテーションに、生徒たちは少し緊張した面持ちでしたが、準備の甲斐もあって、同大生に姫路市と西高をアピールすることができました。堂々としたプレゼンのスタイルやパワーポイントを使ったプレゼンには、京都研修の成果がしっかりと出ていました。

 

 

 

 

 

次に、同大生に、「パネルディスカッション」と「プレゼンテーション」を行っていただきました。英語での質疑応答やディスカッションを通して、参加者全員が積極的に交流を行うことができました。通訳がなくとも自分なりの英語を用いて、楽しい時間を過ごすことができたと思います。休憩時間にも、個人的に大学生と会話を交わしたり、連絡先を交換する生徒の姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半日という短い時間でしたが、西高生たちにとって、とても貴重な時間となりました。今日の交流が、今後の課題研究等を進めていくうえでも良い経験になったことでしょう。最後に８名のハーバード大学生には、多忙なスケジュールの中、西高に訪問していただきまして、心から感謝申し上げます。