午後からは、いよいよ京都大学の先生方による講話と実習が始まりました。
最初は、原良憲教授より、「グローバルな社会・ビジネス課題を知る」というテーマでご講話をいただきました。
現代のビジネスの状況について、アメリカと日本とのビジネス環境の違い、異文化間のコミュニケーションの重要性等、先生ご自身のスタンフォード大学時代の経験を交えながらご講話をいただきました。ビジネス戦略における「ロングテール・モデル」等、生徒たちに普段なじみのない、とても新鮮な内容であったようでした。
続いて、本校でも一度お話をしていただいた、小林潔司教授から、具体的なビジネスモデルの作成について説明していただきました。
教えていただいた内容をもとに、実際にビジネスモデルを作成していきます。
京都大学大学院生の皆さんと協議しながら、作業にも熱がこもりました。
初日から盛りだくさんの内容をこなして、夕食へ。すると、学生食堂にこんなメニューが・・・。東高との東西大会は本校でもおなじみですが、この時期は全国七大学でも、対校戦が盛り上がっているようですね。学生食堂といっても、昔のイメージとは程遠い、非常に清潔感溢れ、メニューも豊富な食堂でした。今日から、昼食、夕食をお世話になります。