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平成26年 7月14日(月) 1、2、3限 LL教室 生徒47名参加

「知の探究Ⅰ」の時間として、3時間、課題研究に向けてのテーマ探しをしました。4つのテーマ、①ビジネスのグローバリゼーション、②歴史ツーリズムと国際観光開発、③世界都市の構築とネットワーク化、④持続可能な国際社会の構築に即したテーマを各自で探しましたが、慣れない作業に、テーマ探しは大変難航しました。

(生徒が調べた内容例)

●若者企業(高校生企業)の可能性 ●2次元文化の輸出 ●持続可能な環境(資源)開発 ●発展途上国でのビジネスの可能性 ●国際社会での都市開発 ●日本文化の輸出によるビジネスの可能性 ●再生可能エネルギー、新しい資源の開発、燃料電池の仕組み ●ナノテクノロジー、生物を利用したバイオ燃料等 ●ICTを利用した観光都市化 ●細胞移植による病気治療 ●世界の働く子供たち ●iPS細胞誘導技術について ●都市の魅力が上がれば、人と企業が集まる ●外核・ネットワーク型都市圏の必要性 ●植物の品種改良を通じて環境問題や食糧問題を解決する ●バイオ燃料に適した樹木の育種

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(生徒の声)

・自分の興味のあることを手当たり次第に検索してみたが、課題を探すのにこんなに多くの時間がかかるとは思いもよらず、もう少し絞って臨みたかった。

・これからの研究が楽しみだ。

・最初は苦戦した。研究内容を調べるのは楽しかったが、そこからテーマとの関連を見つ

けるのは大変だった。

・自分のしたいことが見つかっても、そこから経営に結び付けるのがとても難しくて大変でした。でも、調べていくうちに、自分が何に関心があるのか改めて知ることができてよかったです。

・将来、商社に勤めたい。そのために、アフリカの開発は避けることはできないだろう。ビジネス、特にアフリカでのビジネスに興味を持った。

・シャープがアップルと提携をすることで再建していくという記事に興味を持ち、意欲的に調べることができた。

・調べ学習をする事が、将来自分が何かを研究したいと思った時に役立てられたらいいなと思った。

・それぞれの分野が、さらに専門的な分野に細かく分かれていることがわかって驚いた。

・私は、漠然と、理系の研究課題を選ぼうと考えていましたが、具体的に何をすればよいかわからなかった。今日、どうすればいいのかが少しずつ見えてきた。

・自分が興味のあることについて深く考えられることができた。課題に合う研究室を見つけるのは大変だった。

・いろいろな研究が行われていて、とても面白かった。特に、理学部の「チンパンジーのフルーツの分配行動の発見」という研究が面白かったです。

・PCを使った、効率的な作業で、研究テーマ探しがはかどった。図書室で、関連できる本が見つかった。

・インターネットを使えたので、有益な情報をたくさん得ることができた。