全員ホテルへ集合した後、英語のプレゼンテーションについての注意事項を学びました。
実際の失敗例の映像を見ながら、どこが相応しくないかをQ&A形式で行い、生徒は質問に的確に答えていました。

プレゼンテーションについて研修の様子

その後、実際にTrip leaderの前で、自分たちの課題研究発表のリハーサルを行いました。
Trip leaderから各班に丁寧なフィードバックをもらい、自分たちの発表の修正を出来ていました。

午後からは、ハーバード大学などの学生の前で課題研究発表を行いました。
詰まるところも少なく、大学生からの質問にも英語で的確に答えることが出来ていました。

1班

2班

3班

4班

5班

6班

7班

英語担当の坂本は、彼らのプレゼンが非常に上達していると感じました。
大学生からのフィードバックをたくさんもらえたので、今後の課題研究の改善に生かしてもらえることと思います。

講評の様子

その後、大学生の学生生活について質疑応答が行われ、5名の生徒から「集中を保つためにどのようにしていますか」「大学生活で大変なことはなんですか」「アルバイトはしていますか」などの質問が出ました。

大学生は一つ一つ丁寧に答えてくれて、将来ボストンの大学に留学したいという生徒が出てきました。

ディスカッションの様子

夕食後は、Trip leaderによる研修のまとめが行われました。
課題として出されたエッセイの優秀賞の発表も行われていました。
5名の優秀者が全体の前でエッセイを読み上げ、ホストファミリーとの生活について共有しました。

プレゼンテーションの優秀グループも発表され、6、7、5班が選ばれました。
Trip leaderからのコメントによれば、生徒たちの取り組みの姿勢は優れていたようです。

この経験を帰国後、英語学習やSGH課題研究に生かしてもらい、姫路西高校に還元してもらいたいと思います。

明日はいよいよ帰国日です。
体調不良者が4名ほど出ていますので、今日は早く休んで明日に備えてもらいたいと思います。