今日は1日ハーバード大学にて研修を行いました。

全員が集合した後、まずキャンパスツアーが行われました。
キャンパスツアーでは、2つのグループに分かれてハーバードの学生1名と共にハーバード大学の歴史や関わりのある人物、設備などについて学習しました。
外からではわからないことや見られないところまで知ることができ、生徒にとって少しハーバードを身近に感じられたようです。
ハーバード大生への質問も積極的に行なっていました。

ハーバード大学生に質問している様子

午後からは、ハーバード大学博士課程の大学院生による英語の講義を受けました。
内容はsticky fishの生態について、魚の鱗について、魚の捕食の方法についてのものでした。
生物学の専門的な知識でしたが、質問をしながら講義内容を理解に繋げていました。
最後に、講義が終わった後も質問が出てくる状態が続き、この研修を通して生徒の積極性が育ってきたように思います。

講義の様子

質問の様子

質問の様子

講義終了後は、ハーバード大学内にある自然史博物館にて研修を行いました。
生徒の中には講義で聞いた魚類の資料に興味を示した者もおり、講義内容の理解を深めていたように思います。
他にも様々な展示物があり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

天候は大きく崩れることもなく無事に研修を終了することができました。
明日も天候不良の可能性があるため本日と同様の流れで安全確認を行ったあと研修を実施します。

途中1名体調不良者が出ましたが、少し休憩して体調を取り戻したようです。

今朝の話では、ホストファミリーとはうまくいっているようで安心しています。