平成26年12月13日(土) 大講義室,多目的教室,書道教室,社会科教室,化学教室,体育館
本校SGH「リベラルアーツプロジェクト」の一つの柱にキャリアプロジェクト(「知」の拠点)があります。これは、地域の小・中学校や周辺の高等学校、大学との連携を通じて、「知」の拠点づくり、「知」の発信を行うものです。その一環として、12月13日(土)に地元の4つの小学校に呼びかけて、「小高連携いきいき学習」を開催しました。
ここでは、SGH参加生徒、ESS部生徒及び生徒ボランティアが先生となって授業を行い、地域の小学生のグローバル性や知識への探究心を養成することを目的としています。本校生たちは、小学生たちの、英語の先生、理科の先生、社会の先生、理科の先生、習字の先生、体育の先生となって、子供たちと一緒に充実した時間を過ごしました。
(小学生の感想)
・姫路市の昔の街の様子がわかってよかったです。(社会)
・紙に絵を書いて、鏡で映すことが楽しかったです。(算数)
・反射神経のトレーニング方法がよくわかった。高校生がいろいろアイデアを出してくれたので楽しくできた。(運動)
・少し工夫をしただけでも、ペットボトルが倒れずにお札を取れたりしてびっくりしました。(科学)
・来年はどんな年にしたいかを、漢字一文字で表すことで、思いっきり書けたのでよかった。(書道)
・英語のちゃんとした発音がわかってよかったです。ゲームで競って面白かった。(英語)
(高校生の感想)
・最初は不安だったが、小学生の子たちがすごく喜んで授業を受けてくれたので、自分も気が楽になって、自然体でできた。高校入学後、いつの間にか勉強が楽しくなくなっていた自分に、楽しかった頃の記憶を思い起こさせてくれた。
・小学生が楽しそうにゲームをしているのを見て、やる気や勇気をもらいました。