平成26年11月22日(土) 明石市民会館 2年生1名参加
平成26年度兵庫県高校生英語スピーチコンテストが、明石市民会館で開催され、本校2年生富田真代さんが4位に入賞しました。富田さんは、アメリカでの小学校時代の経験を基に、「ハグ」という行為が人の気持ちを和ませること、自身が救われた経験、身の周りの人をいかに幸福な気持ちにさせることができるかを5分間のスピーチで満員の聴衆に訴えかけました。富田さんは、「私のスピーチをきっかけに、ためらわずに皆さんもハグをしてほしいです。これからスピーチに挑戦する人には、勝負にこだわらず、スピーチコンテストを自分の想いを聴衆に伝える場と捉えてほしいです。」と笑顔で話してくれました。指導した出口先生は、「練習中にビデオを撮影し、何度も見返しながら練習を繰り返しました。練習の成果が出て、表情が素晴らしかったと思います。彼女のベストのスピーチでした。」と富田さんのスピーチの出来栄えを喜びました。同じく、ALTのローレン先生は、「西播磨地区予選以降、デリバリーに力を入れて練習してきた成果が出たと思います。本当に彼女の努力の賜物です。」とその努力を讃えました。
今回の県大会の1位は県立芦屋国際中等教育学校、2位神戸市立葺合高校、3位小林清心女子学院、4位県立姫路西高校、5位神戸市立葺合高校となりました。近年、国際系コースを持つ学校が優勢である県内の状況から考えると、富田さんが4位に入賞したことは大いに賞賛に値することです。本当におめでとうございます。