第17回SGH授業(課題研究グループワーク)
平成26年11月10日(月) 7限 LL教室 生徒47名参加
京都大学特命教授 西田教授(姫ナビの監修、プロジェクトの効果的な進め方講話)
京都大学経営管理大学院院生(4名) 木梨氏(4種類の経営分析)、居村氏、馬氏、寺崎氏
グローリー株式会社 大河原氏
西松屋チェーン 高橋氏、内橋氏、伊藤氏
本日は、京都研修でも大変お世話になった、西田京都大学特命教授が来校され、「プロジェクトの効果的な進め方」について講話をしていただきました。引き続き、西田先生には、G班の「姫ナビ」作成グループワークに参加、指導をしていただきました。また、木梨さんより、B班、C班に対して「経営戦略立案の手法」を説明していただきました。その後、グローリー、西松屋の関係各氏、大学院生の皆さんにサポートしていただきながら、グループワークを進めました。以下に、各班の進捗状況をまとめています。
班 | 各 班 の 進 捗 状 況 |
A | ・姫路を活性化、国際化するために、他の自治体の実践(主にNPO法人の街づくり活動)の事例研究。
・今回は、馬氏から推薦された、「長浜物語」を読み、姫路市にあてはめて検討。 |
B | ・木梨氏から経営戦略のための4つの企業分析方法を学び、プロジェクトの土台を築く。
・西松屋の高橋氏、内橋氏、伊藤氏との意見交換。西松屋の経営戦略のモデルである、アメリカのウォルマートについての調査を並行して行う。 |
C | ・木梨氏による経営戦略のための4つの企業分析方法を学び、プロジェクトの土台を築く。
・グローリーの大河原氏と今後の予定確認。12月12日(金)にグローリーを訪問することが決定。 それまでに各自、グループで行うべきことの確認。 |
D | ・セグウェイ・ツーリズムについて、ビジネスが成立するか、環境に優しい事業になるか、姫路の観光に役立つか検討を加えていく。
・セグウェイ及びセグウェイを活用したビジネスモデルに関する調査・研究を進める。 |
E | ・課題研究の進め方、構成決定。先進国に目を向けたエネルギー問題研究と発展途上国に目を向けたエネルギー問題研究に分かれて研究。
・引き続き、情報収集を進める。→サイエンスフェアへの準備。 |
F | ・「他のバイオマス技術」、「紙での発電」、「藻からの発電」、「農林水産省の活動」やそれらの実用性について検討。 ビジネスの視点とサイエンスの視点の両方からのアプローチを行う。 |
G | ・「ひめじナビ」の作成開始。まずは全体像→細部へ。年度内完成を目指す。
・西田特命教授のアドバイスを受け、インタビュー等で情報集めをする必要性の確認。目的、動機、期間の設定。 |