2025年02月27日

ワンショットニュース（2025.2）

総務課

学校教育

・令和７年１月３１日(金) 令和６年度「学力向上シンポジウム」を開催しました。
〔過去のニュースはこちら〕

全国学力・学習状況調査の分析結果を踏まえ、本県児童生徒の一層の学力の向上を図るため、児童生徒の課題に対する指導方法及び指導体制の工夫・改善等について、普及啓発を行う「学力向上シンポジウム」を開催しました。
県内の小・中学校の関係者、市町教育委員会の関係者等、８９３名が参加しました。

日　時　令和７年１月31日（金）
　　　　13：10～16：05

場　所　アクリエひめじ　大ホール

○開会挨拶　兵庫県教育次長　村田　かおり

○基調報告　兵庫県教育委員会事務局義務教育課
「令和６年度　全国学力・学習状況調査の課題を踏まえた学習指導等の改善・充実のポイント」

○講演
「子供達の生きる未来の姿から『学力』向上を考える」
岩岡　寛人（文部科学省初等中等教育局教育課程課学校教育官

「『学力向上』のとらえ」、「資質・能力を育てる授業づくり」、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実」の３点から、「学力」について改めて考えることができました。

○パネルディスカッション
「個別最適な学びと協働的な学びの充実～主体的に課題を解決する力の育成に向けて～」

（コーディネーター）
志水　宏吉　教授（武庫川女子大学）
（パネリスト）
岩岡　寛人　学校教育官（文部科学省初等中等教育局教育課程課）
吉川　芳則　教授（兵庫教育大学大学院）
岡部　恭幸　教授（神戸大学大学院）

主体的に課題を解決する力の育成に向けた個別最適な学びと協働的な学びの充実について、それぞれの専門の立場から、熱心な議論がなされました。