2024年01月25日
ワンショットニュース(2024.1)
総務課
学校教育
ワンショットニュース(2024.1)
・ 令和6年1月19日(金) 令和5年度「学力向上シンポジウム」を開催しました
・ 県庁緑化活動〈1月は県立篠山産業高等学校です〉 〔 過去のニュースはこちら 〕
令和6年1月19日(金)
令和5年度「学力向上シンポジウム」を開催しました
全国学力・学習状況調査の分析結果を踏まえ、本県児童生徒の一層の学力の向上を図るため、児童生徒の課題に対する指導方法及び指導体制の工夫・改善等について、普及啓発を行う「学力向上シンポジウム」を開催しました。
県内の小・中学校の関係者、市町教育委員会の関係者等、915名が参加しました。
【日時】令和6年1月19日(金) 13:10~16:05
【会場】アクリエひめじ 大ホール
【内容】
○開会挨拶 兵庫県教育次長 村田 かおり
○基調報告 兵庫県教育委員会事務局義務教育課
「令和5年度 全国学力・学習状況調査の課題を
踏まえた学習指導等の改善・充実のポイント」
○実践発表
1 「自ら考え、学び合う学習をめざして」
2 「教える」授業から「自ら学ぶ」授業へ
小学校算数での「自ら考え、学び合う学習」と中学校英語での「教える」から「自ら学ぶ」授業の実践を提示し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた具体的な授業について考えていただきました。
○パネルディスカッション
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実をめざして」
(コーディネーター)
大阪大学大学院 教授 志水 宏吉(教育社会学)
(パネリスト)
兵庫教育大学大学院 教授 吉川 芳則(国語教育学)
関西学院大学 教授 佐藤 真(教育方法学)
京都女子大学 教授 坂井 武司(算数・数学教育学)
関西大学 教授 竹内 理(英語教育学)
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた授業改善の方策について、それぞれの専門の立場から、熱心な議論がなされました。
★今年度の調査結果分析を基に作成した資料は、義務教育課サイトからダウンロードできます。
今月の展示
~県立篠山産業高等学校~
【展示場所】
県庁2号館ロビー
【展示内容】
1月は篠山産業高等学校 農と食科の1年生の2名による展示です。今回の展示では、大きなしめ縄をメインに、両サイドにはお正月らしく門松と葉牡丹を展示しています。展示のしめ縄は、藁を叩く作業から編み込み作業まで、全て生徒が実習で取組み作成しています。県庁にお越しの際はぜひご覧ください。
【学校の特徴】
「自律 協調 不屈 創造」の理念のもと、高い志をもち、社会の急激な変化に対応できるしなやかさと、主体的に自立して生きる強さを備え、地域を担う人財として、ふるさとを愛し他者と協働して地域の様々な問題に取り組むことができる人材を育成する。