ワンショットニュース（2022.8）

・ 令和４年度　高校生県庁インターンシップ

・ 県庁緑化活動〈８月は県立山崎高等学校です〉　〔 過去のニュースはこちら 〕

　兵庫県では、８月２２日（月）～８月２６日（金）の５日間に渡り、県内の県立高校に通う高校生を対象に知事部局及び教育委員会事務局や各教育機関等でインターンシップを実施しています。

<教育委員会事務局内での実習の様子>

〔体育保健課〕

〔高校教育課〕

〔スポーツ振興課〕

〔特別支援教育課〕

〔実習生の感想〕

　高校教育課では、各高校に配布する封筒の作成、表敬訪問や講演会の写真撮影等、多くの事をしました。
　業務の一つに、教育委員会事務局に配属されたインターンシップ生に渡す修了証の作成がありました。その際には、初めて決裁書を回しました。決裁書の存在は知っていましたが、自分がすることとなると、一気に仕事をしているという実感がわきました。
　このホームページの作成にあたっても同様です。一つの事をしようと思うと、それがすぐに実行できるわけではなく、段階的に慎重に行わなければならないこと、他の人たちの許可と協力が必要であることが分かりました。 　　このように、実際の業務を通して、突然意見を求められた時に対応する力や、自分で考えて行動する姿勢、柔軟な思考力など、たくさんの学びがありました。自分では考えたことがなかったことに触れられ、新鮮な良い機会となりました。

高校生県庁インターンシップ高校教育課配属　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（県立小野高等学校）河合　多香蘭

今月の展示

～県立山崎高等学校～

【展示場所】
県庁２号館ロビ

【展示内容】
８月は山崎高等学校の展示です。今回は森林環境学科の生徒５名が作品を展示してくれました。今回の展示は、実習で出た端材を利用した、環境にも優しい作品となっています。また、作品の中に置かれている、「はばたん」は生徒が糸鋸を使って制作しています。学科改編があり、森林環境学科の生徒として最後となる作品を、県庁へお越しの際はぜひご覧ください。

【学校の特徴】
森と食科では、森林資源を活用する学びと豊かな生活文化を創造する学びの実現をテーマに自然に恵まれた地元での野外調査や防災教育を通して、地元の文化と産業を支える人材を育成します。２年生からは２類型に分かれ、森林環境類型では、森林管理や木材加工等の実習を通して森林のもたらす恩恵を探究します。農産・食品類型では、地域の農産物を活用した食品製造や食品流通の学習により食文化や食のあり方について考えます。