美術館初心者が行く! @兵庫県立美術館

夏の日差しが照りつける7/9-7/15。兵庫県内の美術館・博物館では、「ひょうごプレミアム芸術デー」が開催され、県内の114カ所の施設で、無料開放や様々なイベントが行われました。
私は、美術館に1年間に1-2回しか行かないような”美術館初心者”ですが、HAT神戸にある県立美術館に行って来ました。

ギャラリー棟3階では、大阪・関西万博関連のイベントが開催されており、無料で充実した内容を体験することができました。こちらは、〈ミライのひょうごゾーン〉と〈フィールドパビリオンゾーン〉で構成されています。今回は、その「ひょうごEXPO TERMINAL」についてご報告いたします!

〈ミライのひょうごゾーン〉


まず、〈ミライのひょうごゾーン〉では、県内の子どもたちから「こんなひょうごに住んでみたい」というテーマで募集した絵が、デジタルアートで展示されています。また、来場者がその場で描いた絵を壁に投影して遊ぶことができます! 親子や家族でわいわい取り組んでおられる方がいらっしゃる中、私も道路で動く乗り物を描いてみました。

私が描いたのは「にこにこカー」🚙

〈フィールドパビリオンゾーン〉

〈フィールドパビリオンゾーン〉には、兵庫県内の特産品に触れることができる展示がありました。
但馬牛や播州織などの、兵庫各地の特産品について体験しながら知ることができます。播州織は、兵庫県の特産の綿織物。色とりどりの糸や織物にテンション上がります☺

カラフルな織糸が壁一面に!!


そして、奥播磨の有名なかかし達と記念撮影もできます。
奥播磨には、まちの色々なところに、約130体のかかしが設置されているそうです。野良着を着用したら、かかし気分が味わえるかも⁉︎
私はひとりだったのですが、衣装はいくつか用意されているので、友達や家族と記念撮影すると盛り上がると思います!

私も衣装を着て、かかしの仲間入り^^

おわりに・・・


初めて行った県立美術館のギャラリー棟は、涼しい上に広々と快適で、ご年配の方や小さい子ども達にも優しい環境でした。たくさんの方に、この場所を訪れてほしいなぁ・・・と思いました🐤