SSH事業で他校の生徒を招いて生物部が補助して遺伝子分析

SSH事業で5校の生徒を招いて生物部が協力して遺伝子の解析を行いました

1月27日(土)、五国SSH連携プログラムで、本校に西脇高校、社高校、北条高校、三木高校、太子高校の5校13人の生徒を招いて、「自分の遺伝子を解析してみよう!(遺伝子診断)ーPCR法によるALDH2遺伝子、嗅覚遺伝子OR6A2の解析ー」を行いました。

兵庫教育大学大学院から笠原惠教授を招き、本校の藤原正人先生との指導で、生物部の8人が各高校のアシスタントして丁寧に実験の仕方を補助しました。参加した高校生達は、「自分の高校にはない器具や装置が使えて楽しい」とか「遺伝子に興味があるのでメチャクチャ楽しい」と誰もが感動していました。

実験の合間には、各高校の様子を話すなど和気藹々として、高校生が他校と交流して和やかな雰囲気で楽しそうに取り組んでいました。最後には、自分の遺伝子を見ることができて貴重な体験となりました。SSH校として、近隣の高校と交流して科学技術系人材の育成にさらに取り組みたいと思います。