ゆずりは賞、電卓競技西日本優勝で全国大会出場を校長室に報告【ビジネスライセンス部】

ビジネスライセンス部が、ゆずりは賞の受賞と全国大会出場報告に校長室に来ました

11月29日(火)、ビジネスライセンス部の9人が、今年1月に全日本電卓競技大会(全国大会)で優勝して、兵庫県教育長から「ゆずりは賞」を受賞し、小野市長から小野市民表彰の受賞、先日の全日本電卓競技大会西日本大会での優勝の報告に、校長室を訪れました。校長室での報告に緊張もあったようですが、本番の大会ではもっと緊張したと話してくれました。

1月の全日本電卓競技大会(全国大会)での優勝メンバーである3年生6人からは、優勝したものの全国大会で補欠であった悔しさなども話してくれました。メンバーには、ビジネス探究科だけでなく、普通科、科学探究科の3年生もいて、本校でしかできない今しかできない経験をしたくて頑張ったことなどを話してくれました。3科の誰もができて素晴らしいと思います。

先日実施された、全日本電卓競技大会西日本大会では後輩達が活躍して優勝しました。そのメンバーの3人は、2年生1人と1年生2人で、1年生の活躍が大きかったことも驚きました。昨年度の全国大会優勝の優勝旗を、今年は全国大会出場で返還しに行って、もう一度優勝を目指して頑張る決意を話してくれました。

兵庫県教育長から受賞された「ゆずりは賞」は、全国大会で優勝した部活動に贈られる賞ですが、「ゆずりは」は、新しい葉が出たのを見届けて古い葉が散る特徴があり、先輩の頑張った成果を後輩に伝え、後輩の活躍を見届けて先輩が引退するといった部活動の継続の素晴らしさを意味しているので、そんな「ゆずりは」の特徴を見習って頑張って欲しいと伝えました。

全国大会は、来年1月14日に行われます。今回のメンバー3人に加えてさらに6人を2学期末までに選考するようで、3年生にも出場の権利があるようで、頑張って欲しいと思います。蜻蛉会(同窓会)の小野市支部の総会で、小野高校では色々な部活動が活躍していることを誇りに思うと言われていたように、多くの部活動の活躍を大変嬉しく思います。みんな、頑張れ!

3年ビジネス探究科 鐘搗若菜さん(前部長)、尾﨑湊さん(前副部長)、賀内麻友さん、友田優作さん、
3年科学探究科 藤本麻緒さん、3年普通科 岡田彩未さん、
2年ビジネス探究科 阪田智美さん(部長)、1年ビジネス探究科 多鹿ちひろさん、為広優月さん