大学入学共通テストに向けて3年生の学年集会を実施し、会場で激励しました
1月17日(金)、阪神淡路大震災から30年目を迎える今日、朝のSHRで震災追悼行事を行って、校長から今年の追悼の文字の「よりそう」について話しました。
4時間目の3年生(77回生)の学年集会で、明日から2日間行われる大学入学共通テストに向けて激励会を行いました。校長挨拶の中では、「平常心で全集中」と「詰めをしっかり」について、二宮尊徳が食卓にあった「たくあん」が「下の皮まで切れっていなくてつながっていた」ことから、家族に対して、「十中八九まではできるものだが、あと一つがキチッとしない。これが、人の成功不成功の分かれ目じゃ。人間すべて最後が大切と心得るが良い」といった話を通して、「詰めの大切さ」を話しました。
また、校長からの激励の意味を込めて、紅白のキットカットを3年生全員と教職員全員に配りました。「キット、大丈夫」「キット、うまくいく。」「キット、心配ないよ」「キット、願いがかなう。」などの14種類のメッセージが書いてあります。「キット、○○」77回生の健闘を願っています。「頑張れ!」
進路指導部長の大江先生から、「共通テストは出発点なので、これからがスタートであること」等を伝えてもらい、学年主任の宇野先生からは「これまで頑張ってきたのでみんなは大丈夫」と激励のメッセージを伝えていただきました。最後に、長尾先生から、共通テストに向けた注意事項を激励と共に伝えていただきました。各担任からは、各教室で激励の言葉などのホームルームを行って、生徒達は帰路に着きました。
1月18日(土)と19日(日)に共通テストが、関西国際大学三木キャンパスで実施されました。1日目は私も応援に行きましたが、77回生の学年団の先生からは、写真(昨年度の修学旅行の職員団写真を加工)入りの激励メッセージつきのキットカットが配られました。学年団の先生方の思いを受け止め、頑張ってくれていると思います。77回生の学年団の先生方、会場での激励、お疲れ様でした。