本校で東播磨地区の高校数学の研究会が行われ講演会と公開授業を行いました
11月29日(金)、本校で東播磨地区の数学教育会高等学校部会が実施され、高校の数学教員が約40人が集まり、講演会と公開授業が行われました。
講演会では、神戸大学附属中等教育学校の中田雅之先生をお招きして、「統計を体験してみる」と題して講演していただき、統計の授業の実践例を具体的に紹介され、生徒に興味関心を持たせる内容を紹介いただきました。
その後3年1組での佐藤先生による「数学C」のベクトルの授業と、1年1組の選択教室での本條先生による「数学Ⅱ」の指数・対数(他校では2年生で学習する予定の数学Ⅱを本校では1年生で学習する申請済み)の授業を公開し、参加者は熱心に参観されました。公開授業後の研修協議では、公開授業について話し合われ、本校の数学の教科指導の取組を紹介しました。
本校では、ICTを効果的に活用できるように昨年度にHR教室の黒板は全てホワイトボード化していますが、他校の先生方からは、ホワイトボードが羨ましいと言われました。今後は選択教室の黒板もホワイトボード化を進めていきます。