県教委の指導主事が書道と美術の授業を見られて指導助言を受け評価を受けました
11月15日(金)、兵庫県教育委員会高校教育課の永野祐一郎指導主事が本校を訪問され、1年生の芸術の選択科目である書道Ⅰ(1年1、6組選択者)と美術Ⅰ(1年4,5組選択者)の授業を見学され、指導助言を受けました。
書道担当の大平先生は、昔中国で公式書体であり今でもお札などに使用されている隷書体について説明し、生徒達は普通の描き方と違う横長の隷書体で「有志」の文字を熱心に書きました。今年度初任である美術担当の青野先生は、アクリルガッシュという絵の具を使って下地をつくる作業を書画カメラを使って丁寧に説明し、生徒達はそれぞれの色に白や黒を混ぜて、下地作業を行いました。
生徒達は本校で楽しそうに芸術科目に取り組んでいる様子を感じました。永野指導主事からは、本校生が生き生きとして自主的に取り組んでいる様子を褒めて頂くとともに、挨拶をきちんとする本校生徒の様子や部活動等で頑張って活躍していることも高い評価を頂きました。