全国高等学校野球選手権大会決勝の後の閉会式で司会をしました【放送部】
8月23日(金)、第106回全国高等学校野球選手権大会の決勝が阪神甲子園球場で行われ、閉会式に本校3年生の藤本朋花さんと武庫川女子大学附属高校2年生の竹内舞桜さんの2人が司会を行いました。8月7日に行われた開会式では、本校3年生の山口彩葉さんが司会を行いましたが、この日は開会式で司会をした2人も一緒に甲子園球場に集まりました。視聴覚部会会長の校長の私も、引率で同行しました。
決勝戦は10時開始で、京都国際高校と関東第一高校の手に汗握る熱戦で、思ったよりも試合展開が早く、声援が響く甲子園球場の外で発声練習を行って、球場内の控室である会議室1で閉会式の司会原稿をチェックして練習を行いました。試合は9回終了まで0-0で、どちらが勝つか分からない状況で、どちらが優勝しても対応できるように2種類の原稿で練習しました。
延長戦の10回はタイブレークで、どちらが勝ってもおかしくない展開で、最終的には京都国際高校が2-1で優勝しました。終了後、約15分後に閉会式が始まり、藤本さんは閉会式の開始や優勝校の名前を丁寧に読み上げました。藤本さんは、「閉会式が始まる前から、感動した状態でやばかったです。素晴らしい経験になりました。」と話してくれました。
私は9回が始まってからスタンドに上がって観ており、閉会式での司会の活躍も写真に収めました。両校の応援団の湧き上がる応援と観客の声援にテレビで観るのとは全く違う感動を味わうことができ、私自身も元気をもらった1日になりました。
甲子園球場とわかる写真のHPへの掲載が一切禁じられているため、ここに掲載できませんが、素晴らしい経験となったと思います。お疲れ様でした。