大阪蜻蛉会(同窓会)総会を大阪で開催

第63回大阪蜻蛉会(同窓会)総会に51人が集まって交流を深めました

7月15日(月・祝)、大阪のホテル阪急レスパイア大阪において、第63回大阪蜻蛉会総会が行われました。小野高校の卒業生で大阪に在住、大阪で勤務、大阪を通過、大阪で遊ぶ人に権利があるようで、51人が集まりました。校長の私もお招き頂きました。

総会の前に、高校26回生で元大阪大学医学部小児科医で現在鳥取大学医学部附属病院小児外科特命教授である長谷川利路さんから「小児科医として私の歩んできた道と趣味の世界」と題して、将来のある胎児や新生児などの命を助けることに取り組まれたことを踏まえて健康について話して頂きました。

総会では、大阪蜻蛉会会長の26回生の原正紀様の挨拶のあと、祝辞として蜻蛉会会長の20回生の長谷川雅清様、蜻蛉会東京支部支部長の藤平善信様、蜻蛉会東海支部支部長の松尾清一様から、それぞれの蜻蛉会の特徴についてご挨拶頂きました。校長の私からは、学校案内を配布して小野高校の現在の魅力や生徒の頑張り、部活動での生徒の活躍の様子、「がんばる小野高生応援プロジェクト」(ふるさと納税制度の寄附)のお願いについて伝えました。

初めて参加された卒業生の方々から自己紹介がなされた後、旧制小野中学校校歌と、小野高等学校校歌を全員で歌いました。小野高校の校歌は、40回生以降の卒業生が前に立ち、校長の私も精一杯校歌を歌いました。今回の参加者の最高齢は92歳で3名も来られており大変お元気でした。一番若手は32歳で60歳の年の差が一同に会する機会となり、母校を懐かしむ楽しい会になりました。

小野高校の卒業生が、医者や弁護士、政治家、一流企業などで大阪を中心にあちこちで活躍されている状況を知ることができて、大変嬉しく思いました。素晴らしい大阪蜻蛉会の総会でした。ご準備頂きました皆様に心から感謝致します。今後とも母校のご支援をよろしくお願い致します。