【1年】第6回 理数セミナーを行って熱心に取り組んでいました
11/27(月)の6~7時間目に、増田渓佑さん、今野愛美さんにお越しいただき、建築や土木関係の話をしていただきました。生徒には事前に班に分かれて自分たちでパスタを使って橋を作り、過積載させて壊すことでどれほどの強度があるのか、壊れたのは何が悪かったのかを考える実験も行いました。自分の班や他の班の橋のデザイン性や耐久性などを楽しみながら観察し、しっかりと壊れた理由を考察できていました。
建築、土木については、人の住む「空間」をつくるのが建築、人の住む「基礎」をつくるのが土木という話が一番印象に残りました。やはり自分たちが住む家に関する建築の方が身近ですが、私たちの生活の基盤になるインフラ整備の重要さを改めて認識しました。また、人間の生活のためだけではなく、そこに生活する動物の導線も設計段階で考え、できるだけ自然を壊さないようにしていることを知りました。