県総合文化祭決勝でアナウンス小部門において優勝の金賞を受賞【放送部】

県総合文化祭放送文化部門決勝でアナウンス金賞で来年度全国大会出場を決めました

11月23日(木・祝)に西宮市民会館で、兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門決勝大会が行われ、予選を突破した放送部の生徒が、アナウンス小部門に4人、朗読小部門に2人出場した。また、テレビ番組小部門ドキュメントに、「言えないよ。」が出場しました。放送文化部門の大会責任者である視聴覚部会長である校長の私は、開会式の挨拶で、参加した県内の生徒達に、緊張の中で今年最後の大会となるので、日頃の成果を発揮して大会を楽しんで欲しいと伝えました。

アナウンス小部門に出場した、2年生の藤本朋花さんが見事1位の金賞を受賞(182人エントリー)して、毎日放送の森本アナウンサーから表彰を受け、来年度の全国総合文化祭放送文化部門への出場を決めました。同じくアナウンス小部門の2年生の山口彩葉さんが銅賞を受賞しました。その他の個人部門の4人、テレビ番組のドキュメントは、奨励賞を受賞しました。みんな、よく頑張ったと思います。

藤本さんは、「会長である校長先生から表彰を受けたいと思って頑張りました。」と言ってくれました。ただし、今回の大会では1位の金賞は専門家のプロの特別審査員からの表彰となり、私は2位の銀賞に表彰状を渡したので今回は私からは藤本さんには渡すことができませんでした。2学期の終業式の表彰式では私から表彰状を渡したいと思います。おめでとう。

小野高校放送部全体としては悔しい面もありましたが、生徒達はよく頑張ってくれたと思います。毎日放送のアナウンサーやラジオ関西、関西テレビのディレクター等のプロの特別審査員からの講評も参考になることがたくさんあり、来年度に繋がる大会になったと思います。集合写真では撮影者で写っていませんが顧問の山本先生もご指導をお疲れ様でした。

今後は放送部の活動としてはオフシーズンになりますが、開会式の挨拶で参加生徒に伝えた「年毎に 咲くや吉野の山桜 木を割りてみよ 花のありかは」のとんちで有名な一休の言葉を、本校生も忘れずに冬にしっかりと力を蓄えて春に素晴らしい花を咲かせて欲しい。

県総合文化祭放送文化部門決勝の本校の結果
アナウンス小部門: 2年藤本朋花さん 金賞(R6全国総合文化祭出場決定)、2年山口彩葉さん 銅賞、
          1年藤井花帆さん 奨励賞、2年 平野真菜さん 奨励賞
朗読小部門:    2年宇崎しおりさん 奨励賞、1年前田拓海くん 奨励賞
テレビ番組小部門ドキュメント: 奨励賞 (制作代表 平尾颯磨くん)